5月25日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第11回戦は、1対1で引き分けに終わった。
東北楽天の先発はヤフーレ投手。序盤2回を走者を出しながらも無失点に抑えると、3回表にこの試合初めて3者凡退に打ち取る。4回表、五十幡亮汰選手の適時打で先制点を与えたが、5回以降も粘投を続け、7回107球6安打3四球4奪三振1失点で降板した。
一方の打線は5回裏、宗山塁選手の安打と野選などで1死2、3塁の好機を演出。ここで小森航大郎選手に打席が回ると、ライトへの犠飛で同点に追い付く。救援陣は8回から藤平尚真投手、鈴木翔天投手がそれぞれ1イニングを3者凡退に。投手陣の好投に応えたい打線だったが、以降は得点できず。9回裏に1死満塁の好機を得るも後続が倒れ、試合は延長戦...