5月20日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第6回戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・モイネロ投手は2回裏、2つの安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、2死から伏見寅威選手に適時打を浴び、2点を失う。それでも、以降は走者を出しながらも、要所を締め得点は与えない落ち着いた投球。7回裏を3人で退け、7回107球6安打4四球3奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は2点を追う5回表、柳町達選手の安打と四球などで2死2、3塁から、牧原大成選手が2点適時三塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。さらに6回表、川瀬晃選手にプロ初となる本塁打が飛び出し、勝ち越し...