昨日の試合では、投打が噛み合ったオリックスが北海道日本ハムを破って3連勝を飾った。前半戦最後の今日の試合は、後半戦に向けて弾みを付けるためにも重要な一戦となる。オリックスの先発はエース・金子千尋投手。今季北海道日本ハム戦2試合に登板し2勝0敗、防御率1.29。この相性の良さを生かして勝利を収めたい。
一方、北海道日本ハムの先発は、今季一軍初登板となる大谷選手。怪我から復帰して以降は打者としての起用が続いていたが、7月1日にはイースタン・リーグで1イニングを投げた。今日の試合も少ないイニングでの登板になる予定だが、その投球に注目が集まる。
初回は両投手ともに走者を出すなど不安定な立ち上がりとなるが、何とか無失点に抑える。しかし2回裏、制球の定まらない大谷選手が、オリックス打線...