5月4日、ベルーナドームで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対オイシックス新潟7回戦は、9対5で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は武内夏暉投手。初回を3者連続三振で立ち上がると、2回以降も危なげないピッチングを披露する。テンポの良い投球で5回まで相手打線をわずか2安打に封じ、62球2安打無四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
一方の打線は2回裏、相手失策と蛭間拓哉選手、古川雄大選手の安打で無死満塁に。この好機で柘植世那選手に打席が回ると、カウント1-0からレフトへの1号満塁ホームランを放ち、先制...