5月1日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第4回戦は、2対1で埼玉西武が延長戦を制した。
埼玉西武の先発は、今季初登板の與座海人投手。初回は四球を与えながらも無失点で切り、2回以降は3イニング連続で3者凡退に抑える。5回表2死から小郷裕哉選手の内野安打と盗塁で2塁に走者を背負ったが、得点は許さない。6回表は再び3者凡退に抑え、6回75球1安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は1回裏、西川愛也選手の二塁打、長谷川信哉選手の死球で無死1、2塁とし、1死からネビン選手の適時打で先制に成功。リリーフ陣は7回表を甲斐野央投手、8回表を佐藤隼輔投手が、得点圏に走者を背負いながらも無失点...