プロ1年目から活躍を見せた選手たちは、序盤戦でどんな打撃を見せたのか
埼玉西武の渡部聖弥選手が開幕から5番打者を務め、打率.429(4月24日時点)と新人離れしたハイアベレージを記録している。残念ながら故障で4月13日に一軍登録を外れたものの、復帰後も持ち前の打撃センスを発揮して高打率を維持できるかに注目が集まるところだ。
ルーキーイヤーから活躍を見せた打者は過去にも多く存在したが、そうした選手たちは序盤戦においてどのような成績を残していたのだろうか。今回は、直近10年間のパ・リーグでプロ1年目に奮闘を見せた5名の打者たちの、月間成績ならびに各月終了時のシーズン成績を振り返っていきたい。