3月23日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と横浜DeNAのオープン戦は、4対2で埼玉西武が勝利した。オープン戦全日程を8勝4敗2分で終えている。
先発の高橋光成投手は初回、死球で先頭打者の出塁を許したものの、後続を三振と併殺で無失点の立ち上がり。2回以降は4回まで、完璧な投球を見せる。5回表に1死3塁から適時打を浴び1点を失うも、最少失点でこの回を切り抜け5回59球2安打1死球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は2回裏、セデーニョ選手、渡部聖弥選手の連打などで1死1、3塁から元山飛優選手の適時打で先制に成功する。3回裏には2死から西川愛也選手が安打で出塁すると、ネビン選手、セデーニョ選手の連続適時打で追加点。1点を返された5回裏、長谷川信哉選手の適時打で1点を加え、4...