3月21日、バンテリンドームで行われた中日と東北楽天のオープン戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・早川隆久投手は、初回を3者凡退に抑えると、以降も安定した投球で3回まで完全投球を披露。4回に連打で1死1、2塁のピンチを招くも、後続を断ち、4回50球2安打無四死球4奪三振無失点でマウンドを降りた。
一方の打線は4回表、小郷裕哉選手と村林一輝選手の安打や四球などで2死満塁の好機を演出すると、フランコ選手の適時打で2点を先制。続く5回表には、2者連続四球で無死1、2塁とし、小深田大翔選手の適時打で1点...