3月9日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと中日のオープン戦は、1対0で北海道日本ハムが完封勝利を収めた。
北海道日本ハムの先発・北山亘基投手は初回、わずか8球で3者凡退に打ち取る上々の立ち上がり。2回表は2死から連打を浴び1、2塁のピンチを招くも、後続を投ゴロに仕留めると、3回以降は2イニング連続で3者凡退に抑え、4回50球2安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
一方の打線は、相手先発・メヒア投手を前に序盤3イニングで一人の走者も出せない苦しい展開。それでも4回裏、先頭の五十幡亮汰選手が四球で出塁すると、盗塁などで1死3塁からマルティネス選手の内野ゴロの間に1点...