3月5日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のオープン戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発は、開幕投手に内定している金村尚真投手。初回に2安打などで1死1、3塁からセデーニョ選手の犠飛で1点、3回表に安打と犠打などで2死2塁からネビン選手の適時打で2点を失ったが、2回表、4回表は3者凡退に抑える。4回59球4安打無四死球2奪三振2失点でオープン戦初登板を終えた。
打線は4回裏、1死からレイエス選手、野村佑希選手の連打で1、2塁とし、マルティネス選手の1号3ランで逆転に成功。リリーフ陣は5回表を玉井大翔投手が3者凡退、6回表から3イニングを山崎福也投手が無失点でつなぎ、9回表は松岡洸希投手が締めた。クリーンナップの3連打で試合をひっくり返し、エスコンフィールドでの初戦を...