マルチな活躍を見せた2024年に続き、来季はさらなる活躍に期待
12月3日、オリックスの鈴木博志投手が来季から登録名を「博志」に変更すると発表した。博志投手は2024年に現役ドラフトでオリックスに移籍し、32試合に登板して9ホールドを挙げ、防御率2.97と幅広い役割でチームに貢献。登録名を変更して迎える来季も、主力投手の一角としての活躍が期待されるところだ。
今回は、パ・リーグにおいて登録名として下の名前を用いた選手の中で、とりわけ大きな活躍を見せた選手たちについて紹介。過去の成功例をあらためて振り返りつつ、鈴木投手や登録名を変更している選手たちのさらなる活躍にも期待を寄せたい。
パイオニアとなったイチロー氏をはじめ、一時代を築いた選手も少なくない
まずは、登録名として下の名前を使用した選手たちのうち、パ・リーグで特筆すべき実績を残した野手たちの、NPBにおける通算成績を見ていきたい。
