近藤健介、柳町達が高打率! 福岡ソフトバンク対横浜DeNA交流戦3試合を振り返り

2024.10.25(金) 11:00 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・近藤健介選手 ⓒパーソル パ・リーグTV

 パーソル パ・リーグを制した福岡ソフトバンクが、10月26日から「SMBC日本シリーズ2024」でセ・リーグ3位の横浜DeNAと対戦する。そこで今季、横浜スタジアムで行われた交流戦3試合を振り返ってみよう。

6月7日 鷹が10得点&モイネロ好投で快勝

 6月7日に行われた1回戦は、福岡ソフトバンク打線が横浜DeNA先発・森唯斗投手を攻略した。2回に甲斐拓也選手が先制3ランを放つと、3回には栗原陵矢選手と柳町達選手の適時打で追加点。

 元同僚から序盤に5点を挙げた鷹打線は、その後も攻撃の手を緩めず。4回に柳町選手が2打席連続適時打となる二塁打、6回には近藤健介選手の2点適時二塁打とリードを広げた。
 自慢の打線が15安打10得点で圧倒。柳町選手が3安打3打点、近藤選手が3安打2打点、山川穂高選手が2安打1打点、周東佑京選手が2安打と4選手が複数安打を記録した。
 先発・モイネロ投手は8回120球を投げて被安打5、与四球1、奪三振7の好投。失点をオースティン選手のソロ本塁打のみに抑え、勝利投手になった。DHなしの試合だったこともあり、来日以来初めて打席に立つと、第2打席でレフト前へうれしい初安打も。

6月8日 同点の9回に鷹が勝ち越し 嶺井博希は東克樹から代打2ラン

 6月8日に行われた2回戦。先発・C.スチュワート・ジュニア投手は2回、6回と得点圏に走者を背負ったが、要所で佐野恵太選手と筒香嘉智選手に仕事をさせず。6回94球を投げ、被安打3、与四球2、奪三振7の無失点と試...

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