9月6日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、4対0で東北楽天が勝利した。
先発の松田啄磨投手は初回に四球を与えたが、2回以降は3イニング連続で3者凡退に抑える好投を披露。5回裏2死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、6回裏も3者凡退に打ち取り、6回74球1安打3四死球無失点でマウンドを降りた。7回裏は坂井陽翔投手、8回裏は日當直喜投手が0でつなぐ。
一方の打線は、8回まで散発3安打無得点と援護できない。それでも9回表、1死から黒川史陽選手、入江大樹選手の連打で1、2塁とし、吉野創士選手の2点適時三塁打で均衡を破る。続く前田銀治選手には3号2ランが生まれ、一挙4得...