8月20日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、16対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は3回表、2安打と四球で無死満塁の好機をつくり、長谷川信哉選手の適時打、高木渉選手の2点適時打などで4点を先制。5回表には松原聖弥選手、高木選手、長谷川選手の適時打、元山飛優選手の2号3ランなどで一挙9得点を挙げた。7回表にも長谷川選手の2点適時打、高木選手の適時打で3点を追加する。
先発の菅井信也投手は、初回1死満塁のピンチを無失点で切り抜けたが、3回裏に2安打で1点を失うと、4回裏には村山亮介選手に1号ソロを被弾。この回限りで降板、4回88球7安打3四死球4奪三振2失点の内容だった。5回表は赤上優人投手が無失...