8月15日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東北楽天の第18回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、先頭・大里昂生選手が安打で出塁し、2死から森友哉選手の適時打で1点を先制。チーム63イニングぶりのタイムリーとなった。先発の高島泰都投手は、4回まで毎イニング走者を背負いながらも、要所を締める投球を披露。5回表は今試合初めて3者凡退に抑える。
しかし6回表、2死から四球と安打でピンチを招き、鈴木大地選手の2点適時三塁打で勝ち越しを許す。結果的にはこの回限りで降板、6回95球3安打3四球3奪三振2失点の内容だった。7回以降は山田修義投手、吉田輝星投手がそれぞれ1イニングを無失...