8月2日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第18回戦は、4対2でオリックスが勝利した。
オリックス先発の才木海翔投手は2回表、2死1、2塁から高寺望夢選手の適時打で先制を許すと、押し出し四球でさらに1点を失う。しかし3回表、4回表はともに得点圏に走者を背負いながらも要所を締める投球で、4回95球6安打3四死球7奪三振2失点(自責点0)でマウンドを降りた。
打線は5回裏、元謙太選手の安打で1死1塁とし、福永奨選手の適時二塁打で1点を返す。さらに6回裏には、横山聖哉選手の安打と四球で無死1、2塁から、内藤鵬選手と木下元秀選手の連続適時二塁打で...