7月26日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第14回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ打線は3回表、藤岡裕大選手、角中勝也選手の連打と死球などで2死満塁の好機を得ると、押し出し四球で先制に成功。なおも2死満塁から、高部瑛斗選手が走者一掃となる3点適時二塁打を放ち、この回4点を奪った。
先発・西野勇士投手は初回、2回裏ともに3者凡退に抑える上々の立ち上がり。3回裏、1死3塁から犠飛で1点を失ったが、以降は要所を締める投球で点を与えず。5回裏には、2死1、2塁のピンチを背負うも、後続を一邪飛に打ち取り、5回76球4安打1四球1奪三振1失点でマウンドを降りた。6回裏から継投に入ると、坂本光士郎投手、横山陸人投手がそれぞれ1イニングを無失...