7月12日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第11回戦は、5対4で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発のC.スチュワート・ジュニア投手は、2回までに4奪三振と抜群の立ち上がりを披露。3回裏に2四球を与え2死1、2塁のピンチを招くも、後続を空振り三振に打ち取って切り抜ける。しかし6回裏、無死2塁から万波中正選手に逆転の10号2ランを被弾。続く7回裏は無失点に抑え、7回118球3安打4四球10奪三振2失点の内容でマウンドを降りた。
打線は5回表、2死2塁から今宮健太選手の適時内野安打で1点を先制。1対2で迎えた8回表には、2死1塁から栗原陵矢選手がこの日3安打目となる適時二塁打を放ち、同点に追い付いた。8回以降はヘルナンデス投手、津森宥紀投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、2対2で試合は延...