6月27日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、5対4で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、石川慎吾選手と安田尚憲選手の連打で1死1、2塁から、山口航輝選手の適時二塁打で1点を先制。続く2回表にも、2死満塁から山口選手に2点適時打が生まれると、3回表は石川選手が、4回表は井上晴哉選手がそれぞれ適時打を放ち、リードを広げた。
先発・高野脩汰投手は2回裏、連打などで2死2、3塁のピンチを招き、ボークで1失点。3回裏、4回裏は走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、5回裏に犠飛で1点を失うと
、7回裏、前田銀治選手にランニングホームランを許したところでマウンドを降りた。後を受けた八木彬投手は、3連打などで2死1、3塁とするも、後続を断ち、リード...