6月21日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第7回戦は、5対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・青山美夏人投手は2回までを3者凡退に抑える上々の立ち上がり。3回表に藤原恭大選手、石川慎吾選手の連続適時打で2点を失ったが、その後は追加点を与えず。7回94球6安打3奪三振1四球2失点の内容でマウンドを降りた。
一方の打線は1回裏、2死2塁から渡部健人選手が適時打を放ち、先制に成功。1点ビハインドで迎えた5回裏には、モンテル選手の安打、外崎修汰選手の死球で無死1、2塁とし、1死からコルデロ選手の適時打で試合を振り出しに戻す。続く6回裏にも1死1、2塁の好機を演出すると、モンテル選手の適時打で勝ち越しに成功。さらに若林楽人選手に2点適時二塁打が生まれ、スコアを5...