6月19日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第10回戦は、12対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、炭谷銀仁朗選手、コルデロ選手の安打、渡部健人選手の死球で2死満塁から、若林楽人選手の3点適時二塁打で先制する。先発の武内夏暉投手は、初回に1死1、2塁のピンチを抑えると、2回以降は毎回走者を背負いながらも2塁は踏ませず。復帰後初実戦を4回65球4安打1四球3奪三振無失点で終えた。
救援陣は、5回裏に大曲錬投手が1点を失うも、6回裏を糸川亮太投手が無失点に抑え、2点差のまま試合は終盤へ。すると7回表、古川雄大選手、高木渉選手の安打などで1死満塁から、外崎修汰選手が3点適時三塁打を放つと、川野涼多選手が犠飛で続き、スコアを7...