6月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦第13回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
打線は3回裏、2死2塁から来田涼斗選手の適時打で先制。5回裏にも来田選手が適時二塁打を放ち、1点を追加する。一方の先発・椋木蓮投手は2回をパーフェクトに抑える立ち上がりを見せると、以降もテンポ良く投げ込み、2塁を踏ませず。5回57球1安打1四球3奪三振無失点で降板した。
2対0で迎えた6回表、2番手の入山海斗選手が連打と失策で無死満塁のピンチを背負うと、犠飛と内野ゴロの間に2点を失い、同点に追い付かれる。しかし直後の6回裏、四球と失策などで1死2、3塁とし、トーマス選手の打球が野選を誘い、勝ち越し...