6月11日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対東京ヤクルト5回戦は、8対3で東北楽天が勝利した。
東北楽天は2回裏、安田悠馬選手、山田遥楓選手の安打や死球で無死満塁とすると、吉野創士選手の適時打で1点を先制する。なおも無死満塁から、5者連続適時打で一挙6得点。さらにゴロの間に1点を奪い、スコアを8対0とした。
先発・辛島航投手は、初回から2イニングを3者凡退に抑えて降板。2番手・宮森智志投手は3回表、無死満塁から犠飛で1点を献上すると、5回表、6回表もそれぞれ1点を失ったが、リードは譲らず。4回68球7安打1四球4奪三振3失点(自責点2)でマウン...