6月7日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東京ヤクルト8回戦は3対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武打線は2回裏、先頭のコルデロ選手が二塁打で出塁。1死から高木渉選手が右飛に打ち取られたものの、相手の送球エラーの間に先制する。6回裏は、2死走者なしから2、3塁の好機をつくり、暴投の間に1点追加。続く7回裏も、金子功児選手と奥村光一選手の連続長短打などで1死1、3塁とすると、金子侑司選手の適時打で3点目を挙げた。
先発・青山美夏人投手は、初回から4イニング連続で先頭に安打を許したが、併殺を奪うなど要所を締める投球を披露する。7回表には連打で無死1、2塁のピンチを背負ったものの、落ち着いて後続を断ち、7回79球7安打1四球1奪三振無失点と粘投。8回表は本田圭佑投手が3人で抑え、9回表は佐藤隼輔投手が無失...