埼玉西武5連勝で貯金「17」。齊藤大将がプロ初勝利を挙げる

2018.7.29(日) 21:45 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・齊藤大将投手(C)パーソル パ・リーグTV

7月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の一戦は、好投手同士の投げ合いになると思いきや、両先発が5回もたずに降板し、9対3で埼玉西武が勝利。2番手として登板した齊藤大投手が記念すべきプロ初勝利を挙げた。
千葉ロッテの先発は、外国人シーズン最多連勝記録が懸かるボルシンガー投手だったが、序盤から不安定な投球が続く。3回表、不運な当たりなどで2死満塁のピンチを招いた右腕は、外崎選手を何とか打ち取った。しかし、その何でもない飛球を二塁手・中村選手が捕球できず、打球はポトリと落下。これで2人の走者が生還し、外崎選手の適時打扱いとなる。
さらに埼玉西武は栗山選手の適時打で追加点を挙げ、一挙4点を先制した。ボルシンガー投手にしてみれば打ち取った当たりが失点につながり、そこから立て直すことができず。3回裏に千葉ロッテは藤岡裕選手の適時打で1点を返すものの、4回表にも失策をきっかけに2失点を喫し...

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