6月2日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第8回戦は、3対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、レイエス選手の2号ソロで先制すると、2回表には、敵失策や四球などで1死2、3塁とし、山口アタル選手の犠飛で1点を追加。さらに、3回表には淺間大基選手に適時打が生まれ、リードを3点に広げた。
先発・上原健太投手は初回から毎回走者を背負いながらも、要所を締める投球で3回まで無失点に抑える。4回裏には、味方の失策などで1死3塁のピンチを背負い、青野拓海選手の犠飛で1点を失うも、冷静に後続を断ち、リード...