6月2日、袖ケ浦市営野球場で行われた千葉ロッテ対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、10対2で千葉ロッテが大勝した。
千葉ロッテの先発・古谷拓郎投手は、初回に無死1、3塁から併殺の間に1点を失い、続く2回表にも適時二塁打を浴びる。3回表は先頭に死球を与えながらも、後続を二ゴロ、三振ゲッツーに仕留め、3回58球6安打1死球1奪三振2失点で降板した。
一方の打線は、1回裏に上田希由翔選手の適時三塁打と山口航輝選手の犠飛で2点を挙げ、同点で迎えた2回裏には松石信八選手と上田選手の適時打で3点を勝ち越す。さらに、4回裏に石川慎吾選手の適時二塁打、寺地隆成選手の適時打で3点を追加。5回裏も石川慎選手、藤原恭大選手に連続適時打が生まれ、10対2と...