5月29日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第7回戦は、2対4でオリックスが敗れた。
オリックス先発の椋木蓮投手は初回、2奪三振を含む3者凡退と完璧な立ち上がり。しかし、2回表に2本の適時打と犠飛を浴び、4点を失う。3回表は安打を許しながらも無失点に抑え、3回57球5安打1四球3奪三振4失点で降板した。
一方の打線は5回裏、杉澤龍選手のチーム初安打をきっかけに2死満塁とするも、この好機は生かせず。6回裏は先頭の池田陵真選手が敵失策で出塁、杉本裕太郎選手、野口智哉選手の安打などで1死満塁から、杉澤選手の内野ゴロの間に...