パ・リーグで今もっとも一塁ベースに近い韋駄天は誰か?
2024年のプロ野球が開幕してから、2カ月が過ぎようとしている。今シーズンのパ・リーグは、ここ3年、優勝から遠のいている福岡ソフトバンクホークスが好調で首位を独走しはじめているが、ストップウォッチによる計測タイムの争いはどうなっているだろうか?
今回は、開幕から4月30日までに記録された内野安打における、打者が打ってから一塁ベースに到達するタイムのTOP5を紹介していこう。
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ランキング初登場の小郷裕哉選手(東北楽天)が5位
まず、第5位にランクインしたのは、東北楽天・小郷裕哉選手。昨年、120試合に出場し、ほぼレギュラーに定着した小郷選手は、今年も走攻守三拍子揃った身体能力の高さを発揮し、特に走でいうと福岡ソフトバンク・周東佑京選手に次ぐ13盗塁(5月27日現在)と、ハツラツとプレーをしている。それが、3秒84という好タイムに表...
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