蛭間拓哉が勝ち越し打 8回に一挙5得点の埼玉西武2試合連続逆転勝利

2024.5.26(日) 15:52 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・蛭間拓哉選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月26日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第9回戦は、5対2で埼玉西武が勝利した。
 埼玉西武の先発・ボー・タカハシ投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回には連打と犠打で1死2、3塁のピンチを背負うも、後続を断ち無失点。3回以降はテンポの良い投球で、スコアボードに「0」を並べる。しかし7回表、1死から三塁打を浴びると、西川龍馬選手の犠飛で1失点。7回79球4安打1四球2奪三振1失点で降板し、救援陣に後を託した。
 一方の打線は、相手の小刻みな継投を前に7回まで無得点に倒れる。しかし、1点を追う8回裏、先頭の鈴木将平選手が安打で出塁。犠打などで2死2塁とし、外崎修汰選手の適時二塁打で試合を振り出しに戻す。なおも2死1、2塁から、蛭間拓哉選手の適時打で勝ち越しに成功。続く岸潤一郎選手はレフトへ3号3ランを放ち、5対1と...

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