5月15日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天対巨人のイースタン・リーグ公式戦第7回戦は、3対1で東北楽天が勝利した。
相手先発・又木鉄平投手から5回までに6安打も、無得点に終わっていた東北楽天打線。しかし6回裏、安田悠馬選手、伊藤裕季也選手の連打、黒川史陽選手の四球で満塁とし、水上桂選手の2点適時打で先制した。7回裏には堀内謙伍選手の打球が相手の野選を誘い、追加点を挙げる。
先発の松井友飛投手は、1回表に2死1、2塁のピンチを三振で切り抜けると、以降は8回まで2塁を踏ませない快投を披露。9回表に2死1、3塁から増田陸選手に適時打を浴び、8.2回110球6安打3四球6奪三振1失点の内容で降板した。続くピンチは津留崎大成投手が無失点に抑え、3対1で試合終了。中島大輔選手が3安打、安田選手、伊藤選手、吉野創士選手が2安打をマークしている。
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