4月28日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦第4回戦は、1対0で東北楽天が完封勝利。3人の投手陣が無失点でつないだ。
東北楽天の先発・古謝樹投手は、序盤2イニングをいずれも3人で退ける上々の立ち上がりを見せる。3回以降は走者を出しながらも3塁を踏ませず、7回116球2安打1四球11奪三振無失点の快投で3勝目。3試合連続でHQSを達成した。
一方の打線は5回裏、先頭・堀内謙伍選手がチーム初安打を放ち盗塁を決めると、続く永田颯太郎選手の二ゴロの間に3塁へ。この好機で安田悠馬選手に適時二塁打が生まれ、先制に成功する。その後は逸機が目立ち、計5安打1得点にとどまったが、安田選手が2安打1打点。入江大樹選手は6試合連続安打を記録している。
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