4月13日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第2回戦は、2対2の引き分けに終わった。
プロ初先発の東北楽天・松田啄磨投手は、初回に無死1、3塁からソト選手の犠飛で先制を許す。それでも、その後は打たせて取る投球を披露し、4回60球3安打1四球2奪三振1失点で降板。荘司康誠投手の代役として緊急登板となったが、その役割を見事に果たした。
援護したい打線は5回裏、2死2塁から小郷裕哉選手の適時打で同点に追い付く。8回表は、4番手・宋家豪投手が2死から3連打で勝ち越しを許すも、直後の8回裏に1死満塁から鈴木大地選手が適時打を放ち、試合は...