4月12日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武対巨人のイースタン・リーグ公式戦第1回戦は、6対4で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・與座海人投手は初回、郡拓也選手の適時打で1点を失う。4回表には1死満塁のピンチを招くと、味方の失策で走者3人がホームにかえるなど、6.1回96球6安打3四球2奪三振4失点(自責1)でマウンドを降りた。
打線は2回裏、四球と若林楽人選手、山野辺翔選手の連打で1死満塁とすると、押し出し四球で1点を奪取。なおも1死満塁から、柘植世那選手が適時打を放ち一時逆転に成功。2点ビハインドで迎えた8回裏には、ガルシア選手に1号ソロが生まれ、1点差に迫る。さらに、渡部健人選手、若林選手、山野辺選手の安打で1死満塁とし、滝澤夏央選手の適時打で逆転に成功。なおも1死1、3塁からゴロの間に1点を追加し、スコアを6...