4月10日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第3回戦は、9対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・和田毅投手は、3回まで走者を出さない完璧な投球を披露。5回表に2死2塁のピンチを招いたが、遊撃手・イヒネイツア選手の好判断で走者を刺し、切り抜ける。6回まで投げきり、75球4安打無四死球6奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は1回裏、先頭の佐藤直樹選手が三塁打で出塁すると、続く笹川吉康選手の適時打で1点を先制。その後も柳町達選手、井上朋也選手、野村勇選手、谷川原健太選手の連打の間に4点を加え、一挙5点のビッグイニ...