3月19日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と広島のオープン戦は、3対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・平良海馬投手は1回表、小園海斗選手に1号ソロを浴びて先制を許したが、2回以降は無失点。5回84球3安打5奪三振1失点で降板し、6回以降はヤン投手、増田達至投手、甲斐野央投手がそれぞれ1イニングを投げ無失点に抑えた。
一方の打線は1回裏、1死満塁の好機に中村剛也選手の犠飛ですぐさま同点に追い付く。その後は両チームともに攻めきれずにいたが、8回裏、2死1塁で中村選手が1号2ランを放ち、勝ち越しに成功した。9回表はアブレイユ投手が3者凡退で締め...