2月27日、生目の杜運動公園アイビースタジアムで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの球春みやざきベースボールゲームズは、4対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは1回裏、敵失策で無死3塁の好機をつくると、近藤健介選手の適時打で先制。さらに6回裏には栗原陵矢選手の適時打、周東佑京選手の犠飛、海野隆司選手の適時二塁打で4対0とした。
先発の松本晴投手は、2回2安打無四球2奪三振無失点で降板。2番手・笠谷俊介投手も2回1安打2四球無失点の力投を見せると、5回以降は1イニングずつの継投でつなぎ、試合終了。打線が6安打4得点と効率よく得点を重ね、投手陣は走者を許しながらも無失点で粘った。栗原選手は3安打を...