福岡ソフトバンクと広島の支配下枠は残り1枠
プロ野球界は後半戦がスタートし、ペナントレースも残り半分を切った。セ・リーグは広島が首位を快走し頭1つ抜け出し、パ・リーグは開幕から首位に立つ埼玉西武が何とかその座を守っている。優勝争い、そしてクライマックスシリーズ進出に向けて各球団がいよいよ、勝負の後半戦に向かっていくことになる。
後半戦に向け、最後の戦力補強の時期に来ている。福岡ソフトバンクはミランダ、広島がヘルウェグ、オリックスがローチ、そして東京ヤクルトはウルキデスと新外国人を獲得。19日には、埼玉西武が中日から小川龍也投手を金銭トレードで獲得し、その中日は福敬登投手を育成選手から支配下契約に昇格させた。
1軍の支配下登録期限は7月末まで。ここから各球団が最後の編成の動きを見せることになる。最大70人が登録出来る支配下登録枠だが、現時点で、各球団の支配下登録人数はどれほど埋まっているのか。19日に発表された動きを踏まえると、以下の...