日本シリーズ第4戦 阪神がサヨナラ勝利
「SMBC日本シリーズ2023」第4戦が甲子園で行われ、4対3で阪神が勝利。対戦成績は2勝2敗の五分となった。
試合は3対1の阪神リードで折り返したが、7回表にオリックスが宗佑磨選手の2点適時打で同点に追い付く。その後は両チーム走者を背負いながらも得点は許さず。迎えた9回裏、ワゲスパック投手が1死から四球と2暴投で3塁を踏まれ、申告敬遠で1死満塁に。ここで大山悠輔選手にサヨナラ打が生まれ、阪神が接戦を制した。
北海道日本ハム 矢澤宏太が右有鉤骨鉤骨折
矢澤宏太選手が右有鉤骨鉤骨折と診断され、11月1日(水)に有鉤骨鉤骨片摘出術を受けたと発表された。バッティング練習再開まで約1カ月の見通しで、来年2月の春季キャンプからチームに合流する予定。
◇東北楽天 田中将大が右肘手術
田中将大投手が10月下旬に右肘関節鏡視下クリーニング術を受けたと発表された。田中投手は今季7勝11敗、防御率4.91の成績。日米通算200勝まであと3としている。試合復帰まで4カ月を要する見込み。
埼玉西武 村田怜音、木瀬翔太に指名あいさつ
埼玉西武は、2023年ドラフト6位の村田怜音選手(皇學館大)、育成5位の木瀬翔太投手(北嵯峨高)へ指名あいさつを行った。
◇村田選手 コメント
「ドラフト当日、自分の名前が呼ばれる瞬間だけ時がゆっくり流れたような不思議な感覚だったのを覚えています。指名を受けて、うれしい気持ちと安心した気持ちと...