10月31日、甲子園で行われた阪神とオリックスの「SMBC日本シリーズ2023」第3戦は、5対4でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は東晃平投手。2回裏に2安打で1死1、3塁のピンチを招き、併殺崩れの間に1点を失う。5回裏に2死1、2塁とされたが、ここは無失点で切り抜け、5回81球5安打1四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は4回表に頓宮裕真選手の1号ソロで同点に追い付く。5回表には紅林弘太郎選手、若月健矢選手の連打で無死1、3塁から、廣岡大志選手の内野ゴロの間に勝ち越し。なおも敵失策で好機を広げ、宗佑磨選手の2点適時二塁打で4...