10月10日、SOKKENスタジアムで行われたオリックスと北海道日本ハムの「第20回みやざきフェニックス・リーグ」の試合は、1対0でオリックスが勝利した。
オリックス先発の佐藤一磨投手は、初回を3者凡退に抑えると、2回以降は2塁を踏ませない好投を披露。4回60球1安打1四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。5回以降は、前佑囲斗投手、富山凌雅投手がそれぞれ3者凡退でつなぐ。
7回表に才木海翔投手が3四死球で2死満塁のピンチを招いたが、ここを無失点でしのいだ。打線は6回まで5安打無得点に抑えられていたが、7回裏2死から池田陵真選手がソロ本塁打を放ち、1対0で試合終了。北海道日本ハムでインフルエンザが流行し、ベンチ入りメンバーを十分確保できなかったため、今試合は7回での終了が予定...