10月9日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第25回戦は、4対1でオリックス勝利。レギュラーシーズン最終戦を勝利で飾った。
オリックスの先発・曽谷龍平投手は、3回まで毎回3人で抑える立ち上がりを見せると、以降も2塁すら踏ませない投球を披露する。自己最長の6回を投げ切り、80球1安打2四球5奪三振と好投した。
打線は初回、宗佑磨選手の二塁打と四球などで2死1、3塁とすると、杉本裕太郎選手の適時内野安打で先制する。6回裏には若月健矢選手が6号ソロを放ち、さらに7回裏の2死1、2塁から、ゴンザレス選手の適時二塁打でリードを4...