9月28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日第30回戦は4対0でオリックスが勝利。64勝49敗9分で2023シーズンのウエスタン・リーグ全日程を終えた。
初回、中日先発・大野雄大投手から3連打で無死満塁とし、4番・大城滉二選手の2点適時打で先制する。2回表も1死1、2塁のチャンスをつくり、佐野皓大選手の適時打などで2点追加。2桁安打をマークしたオリックス打線は、佐野皓選手が2安打1打点、池田陵真選手と茶野篤政選手が2安打と活躍した。
一方、投手陣は完封リレーを披露。先発・竹安大知投手は1回と5回に連打でピンチを招いたが、いずれも後続を断つ。5回65球を投げ、4安打4奪三振無失点で2勝目を挙げた。2番手・才木海翔投手は150km/h前後の直球で押す投球で3者凡退。4点リードの9回表は近藤大亮投手が締め、ファーム公式戦最終戦を飾った。
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