9月17日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東北楽天の第21回戦は、6対4でオリックスが競り勝ち、マジックは5となった。
オリックスの先発・宮城大弥投手は初回、浅村栄斗選手に先制の24号2ランを許す。森友哉選手の2点適時打で同点に追い付いた直後の4回表には、阿部寿樹選手に適時打を浴びた。
しかし、打線は4回裏にゴンザレス選手が同点の10号ソロ、6回裏には杉本裕太郎選手の犠飛で勝ち越しに成功。宮城投手は8回まで粘投し、1死から四球を与えたところで降板する。代わった宇田川優希投手が岡島豪郎選手に同点適時打を浴びるも直後の8回裏、1死2塁から杉本選手が値千金の適時三塁打で勝ち越し。さらに、野口智哉選手の二ゴロの間に1点...