9月14日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第19回戦は、2対0でオリックスが勝利。延長戦を制し、優勝マジックを「7」とした。
オリックスの先発は、田嶋大樹投手。初回をわずか8球で片付けると、5回1死から内野安打を浴びるまで、相手打線を無安打に封じる快投を披露した。対する東北楽天の先発・藤平尚真投手も7回無失点と好投し、投手戦が展開される。
7回無失点で降板となった田嶋投手に代わり、8回裏には宇田川優希投手が登板。自身の失策が絡んで1死1、2塁のピンチに陥るも、後続を打ち取り得点を与えず。宇田川投手は回またぎで9回裏のマウンドにも上がり、2奪三振の好救援で延長戦に...