9月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第23回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利。連敗を「4」でストップさせ、1週間ぶりの白星をつかんだ。
千葉ロッテの先発・小島和哉投手は、自身4連勝を目指してマウンドへと上がった。初回、2死1、2塁のピンチを切り抜けると、打線が犠飛で先制する。しかし3回表、島内宏明選手に同点打を浴びると、6回表には辰己涼介選手の勝ち越し打などで2点を失った。
追いかける展開となった7回裏、無死1塁から犠打を試みた佐藤都志也選手が一塁へヘッドスライディングで滑り込んでセーフとなり、チャンスを拡大。塁上に2人の走者を置くと、荻野貴司選手に逆転の今季1号3ランが...