9月10日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第20回戦は、6対4で東北楽天が勝利。4時間に及ぶ接戦に勝利し、カード勝ち越しで3位との差を再び「1.5」としている。
東北楽天は初回、村林一輝選手、辰己涼介選手の適時打と押し出し四球で3点を先制。続く2回表は浅村栄斗選手に6試合ぶりの打点となる適時打が生まれると、3回表には村林選手のこの日2本目の適時打で5点目を追加した。
先発の荘司康誠投手は、初回に2安打を浴びながらも無失点に抑えると、2回裏は3者凡退。しかし、3回裏に集中打を浴び、5回8安打2四球3奪三振4失点でマウン...