9月2日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第23回戦は、3対4で福岡ソフトバンクが逆転負けを喫した。
福岡ソフトバンクの先発は松本晴投手。3回表にボークで先制されるも、以降は得点を許さず、6回86球5安打2四死球4奪三振1失点でマウンドを降りる。嘉弥真新也投手、ヘルナンデス投手もそれぞれ1イニングを無失点に抑えた。
一方の打線は5回裏、2死2、3塁から水谷瞬選手の2点適時打で逆転。8回裏にはリチャード選手の適時打も生まれる。しかし、9回表に4番手・古川侑利投手が2死満塁から走者一掃の3点適時二塁打を浴び、1点を追う9回裏は3者連続三振に倒れた。敗れた福岡ソフトバンクだが、水谷選手は3安打2打点を記録している。
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