2点リードの7回満塁で三ゴロに仕留める、球団記録もさらに更新
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地カージナルス戦の7回に3番手で登板。2点リードの2死満塁の大ピンチでファムを三ゴロに抑え、自身の持つ球団記録をさらに更新して26試合連続無失点とした。
ダイヤモンドバックスはエース右腕グリンキーが好投し、4-2と2点リードで7回に。しかし、グリンキーは2死一、二塁とピンチを背負い、左腕デラロサにスイッチ。だが、デラロサはカーペンターを歩かせ、満塁と大ピンチで平野がマウンドに上がった。
ファムへの初球は84マイル(約135キロ)のスプリット。これが三ゴロとなり、絶体絶命のピンチを切り抜けた。平野の見事な火消しでダイヤモンドバックスは2点のリードを守った。平野は直後の攻撃で代打を送られ...