8月3日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、5対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は松本航投手。2回表に3安打で招いた1死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、以降も要所を締める投球で得点を与えない。9回表に藤原恭大選手の3号ソロで失点を喫したが、9回109球7安打1四球7奪三振1失点の快投を見せた。
打線は2回裏、児玉亮涼選手、古市尊投手の連打で無死2、3塁から、滝澤夏央選手の適時打で2点を先制する。4回裏に捕逸の間に1点を加えると、5回裏に渡部健人選手の適時二塁打で1点を追加。7回裏には、西川愛也選手が三塁打で出塁、敵失策の間...